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java:top [2021/02/23 15:58] y2sunlight [OpenJDK] |
java:top [2021/02/23 23:11] y2sunlight [Java] |
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- | 但し、開発、テスト、プロトタイプ作成、及びデモンストレーションを目的とした非商用、非本番利用のみの利用に関してはこれまで通り無償でLTSリリースが利用できます。 | + | 但し、開発、テスト、プロトタイプ作成、及びデモンストレーションを目的とした非商用、非本番利用のみの利用に関してはこれまで通り無償でLTSリリースが利用できます。(Oracle社は、こられの無償でLTSリリースを使える対象を、有償で使用できる「Customers」に対して「ISVs」と呼んでいます。ISV(independent software vendor): パッケージソフトウェアの開発・販売会社の総称である) |
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また、Oracle JDKと同等な機能の提供を無償で受けたい場合は、後述の Oracle OpenJDKが利用できますが、Oracle OpenJDK にはLTSリリースは存在しません。 | また、Oracle JDKと同等な機能の提供を無償で受けたい場合は、後述の Oracle OpenJDKが利用できますが、Oracle OpenJDK にはLTSリリースは存在しません。 | ||
- | このように、2018年9月にOracle社が発表した有償契約LTS制度は大きな話題となりました。「有償化」にだけに目を向けると、決して歓迎できない印象も受けますが、見方を変えると、無償提供のOpen JDKに、有償のLTS(長期間サポート)が選択できるようになっただけと考えることもできます。いずれにしても Java 利用者としては、選択の時代が来たことに間違いはないと思います。 | + | このように、2018年9月にOracle社が発表した有償契約LTS制度は大きな話題となりました。「有償化」にだけに目を向けると、決して歓迎できない印象も受けますが、見方を変えると、無償提供のOpen JDKに、有償のLTS(長期間サポート)が選択できるようになっただけと考えることもできます。Oracle的に言うと、Javaの「有償化」ではなくて「オープン化」だそうです。いずれにしても Java 利用者としては、選択の時代が来たことに間違いはないと思います。 |
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- | Oracle社からリリースされている OpenJDK は Oracle OpenJDK と呼ばれています。JKD11からはOracle OpenJDKは 有償サポートの Oracle JDK と機能的にはほぼ同一のものになっています。但し、そのサポート期間は有償サポートの Oracke JDK とは異なり次のバージョンの公開までです。従って、使い続けるには、こまめにバージョンアップを続ける必要があります。(セキュリティ上、推奨できることではありませんが、バージョンアップしなくても使う事はできます)。現在、Oracle OpenJDK は有償の | + | Oracle社からリリースされている OpenJDK は Oracle OpenJDK と呼ばれています。JKD11からはOracle OpenJDKは 有償サポートの Oracle JDK と機能的にはほぼ同一のものになっています。但し、そのサポート期間は有償サポートの Oracke JDK とは異なり次のバージョンの公開までです。従って、使い続けるには、こまめにバージョンアップを続ける必要があります。(セキュリティ上、推奨できることではありませんが、バージョンアップしなくても使う事はできます)。現在、Oracle OpenJDK は Oracle JDK と同じく半年毎にバージョンアップされています。 |
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