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docker:20:build [2020/12/23 12:12] y2sunlight [Dockerイメージの作成] |
docker:20:build [2020/12/26 21:47] (現在) y2sunlight [Dockerfile] |
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|---|---|---|---|
| 行 11: | 行 11: | ||
| * [[docker: | * [[docker: | ||
| * Docker コンテナイメージの作成(Bulid) | * Docker コンテナイメージの作成(Bulid) | ||
| - | * [[docker: | ||
| リンク | リンク | ||
| 行 157: | 行 156: | ||
| ==== htmlとphpファイルの設置 ==== | ==== htmlとphpファイルの設置 ==== | ||
| - | 以下のように、hello.tml と info.php を新しく作成します: | + | 以下のように、hello.html と info.php を新しく作成します: |
| - | <code html hello.tml> | + | <code html hello.html> |
| < | < | ||
| < | < | ||
| 行 459: | 行 458: | ||
| これまでの項では、手動でDockerコンテナを作成しイメージとして保存しました。これら一連のDockerイメージの作成過程を自動化してくれるのが「Dockerfile」です。Dockerfile とは、Docker イメージを作成する時のコマンドを1つのファイルにまとめたもので、Docker コンテナの構成情報を記述するためのファイルです。 | これまでの項では、手動でDockerコンテナを作成しイメージとして保存しました。これら一連のDockerイメージの作成過程を自動化してくれるのが「Dockerfile」です。Dockerfile とは、Docker イメージを作成する時のコマンドを1つのファイルにまとめたもので、Docker コンテナの構成情報を記述するためのファイルです。 | ||
| - | これまでの項で作成してものと全く同じDockerイメージを本項では Dockerfile を使って作成します。 | + | これまでの項で作成してものと全く同じDockerイメージを本項では Dockerfile を使って作成します。以下の作業は全てホストで行います。 |
| \\ | \\ | ||
| 行 521: | 行 520: | ||
| * '' | * '' | ||
| - | > Dockerfileで '' | + | > Dockerfileで '' |
| >> | >> | ||
| + | > また、'' | ||
| + | >> | ||
| Dockerfile の詳細については、以下を参照して下さい: | Dockerfile の詳細については、以下を参照して下さい: | ||
| 行 579: | 行 580: | ||
| ==== Dockerイメージの起動 | ==== Dockerイメージの起動 | ||
| - | Dockerfileから構築したDockerイメージを起動します。 | + | Dockerfileから構築したDockerイメージを起動し、Winodws側のプラウザから '' |
| <code bash> | <code bash> | ||
| 行 586: | 行 587: | ||
| </ | </ | ||
| - | Winodws側のプラウザから '' | + | このように Dockerfile を使えば、Dockerイメージを素早く作れるだけでなく、GitHubなどのリポジトリによってチーム内で共有することもできます。 |
| + | |||
| + | \\ | ||
| ===== イメージのアップロード ===== | ===== イメージのアップロード ===== | ||