> 編集中 ====== AWS Cloud9 サインアップ ====== AWS Cloud9 --- //[[http://www.y2sunlight.com|y2sunlight]] 2021-07-04// [[cloud9:top|Cloud9 に戻る]] AWS Cloud9 は[[https://aws.amazon.com/|AWS]](​Amazon Web Services) 内のクラウドコンピューティングサービスの1つです。これを利用するためには、AWSへのサインアップが必要になります。 AWS Cloud9 の魅力は何といっても、リモートでの開発資源の共有です。これを使用する事によって、開発リソースをGitHubなどのリソースから取得し、チーム内での[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0|ペアプログラミング]]が実現できます。共同開発者同士がコーティングをリアルタイムで確認し合い、Cloud9内のチャットを使ってディスカッションができます。また、AWS Cloud9 は、プログラミングの学習環境としても利用価値が高く、ブラウザさえあればどこからでもアクセスでき、経験者や担当講師からの助言や指導を容易に受けることが出来ます。 AWS Cloud9 を利用するにあたって気になる点は、料金です。個人的な学習環境として利用する場合は、できれば料金を最小限に抑えたい所です。AWS Cloud9 自体に対しては追加の料金は発生しません。但し、当然のことですが、プログラミング環境を作るには、仮想マシンが必要になり、AWSの[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon_Elastic_Compute_Cloud|EC2]](Amazon Elastic Compute Cloud)サービスが必要となります。AWS EC2の料金設定は重量制で、個人的な学習目的な場合、非常に安価で利用できます。恐らく、月額(週10時間程度の場合)で缶珈琲一杯分くらいではないでしょうか。興味のある方は [[https://ensekitt.hatenablog.com/entry/2018/04/16/200000|こちら]] に詳しく書かれている方がありましたのでご覧下さい。 尚、AWS EC2では、契約後の最初の1年には無料枠が設定されています。無料枠に該当する ''t2.micro'' インスタンスなどを使用して仮想マシンを作ることによって、最初の1年間は無料でAWS Cloud9を使用することができます。ただ、この無料枠をAWS Cloud9の利用だけで使うのはもったいないので、これを機会にAWS の様々なサービスを試して見られることをお薦めします。 リンク * [[https://aws.amazon.com/jp/cloud9/|WAS Cloud9]] * [[https://www.fenet.jp/aws/column/aws-beginner/219/|AWSコラム - AWS Cloud9の利用料金はかかるの?利用手順6つやメリット解説]] * [[https://ensekitt.hatenablog.com/entry/2018/04/16/200000|AWSのCloud9を土日の開発に使い続けたら実際いくらになったのかって話]] ---- ===== AWS へのサインアップ ===== [[https://aws.amazon.com/jp/cloud9/]] にアクセスします。 [{{:cloud9:aws:signup01.png?nolink}}] ■ \\