Version CentOS 7.2
— y2sunlight 2020-05-27
本章は、筆者が CentOS のメンテナンス時に良く使うコマンドを備忘録的に集めています。
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リンク
CentOSのバージョン確認
cat /etc/redhat-release
カーネルのバージョンの確認
uname -a
パッケージの確認
rpm -qa
ディスク使用量の確認
df -Th
メモリ使用量の確認 (Mbytes単位)
free -mt
プロセス情報の確認(スナップショット)
ps aux
プロセス情報の確認(リアルタイム)
top # CPU使用順にソート top -a # メモリ使用順ソート top -p PID # プロセス指定
プロセス名でプロセスIDを取得
pgrep -fa NAME # プロセス名のパターンを指定 -f:コマンドラインも含む -a:コマンドライン表示
プロセス名でプロセスを殺す(pgrepと対で使用)
pkill -f NAME # プロセス名のパターンを指定 -f:コマンドラインも含む
IP情報の確認
ifconfig
IP疎通テスト
ping 192.168.1.1
IP経路の確認
traceroute -n 8.8.8.8 # -nは逆引きしない
TCP疎通テスト
nc IP_ADDRESS PORT_NO
ncコマンドはyumでインストールする必要があります
yum install nmap-ncat.x86_64
TCP接続の確認
netstat -an | grep PORT_NO
ルーティングの確認
route
ARPテーブルの確認
arp arp -d IP_ADDRESS #ARPテーブルの削除
Apache
httpd -v # バージョン確認
MySQL(MariaDB)
mysql --version # バージョン確認
PHP
php -v # バージョン確認 php -i # phpinfo() php -r "phpinfo();" # ワンライナー