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apricot:usage:ja:config

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apricot:usage:ja:config [2020/08/31 16:55]
y2sunlight [app.php ファイル]
apricot:usage:ja:config [2020/09/03 13:44] (現在)
y2sunlight [Apricot 配置と構成]
行 17: 行 17:
   * [[apricot:usage:ja:validation|Apricot バリデーション]]   * [[apricot:usage:ja:validation|Apricot バリデーション]]
   * [[apricot:usage:ja:provider|Apricot サービスプロバイダー]]   * [[apricot:usage:ja:provider|Apricot サービスプロバイダー]]
 +  * [[apricot:usage:ja:authentication|Apricot ユーザ認証]]
   * [[apricot:usage:ja:utility|Apricot ユーティリティ]]   * [[apricot:usage:ja:utility|Apricot ユーティリティ]]
  
行 38: 行 39:
 </code> </code>
  
-=== appディレクトリー===+=== app ディレクトリー===
 アプリケーションの本体を配置するディレクトリーで以下サブディレクトリーがあります。 アプリケーションの本体を配置するディレクトリーで以下サブディレクトリーがあります。
  
行 49: 行 50:
   * ''Services'' --- サービスクラスを配置する(予約)   * ''Services'' --- サービスクラスを配置する(予約)
  
-=== assetsディレクトリー ===+=== assets ディレクトリー ===
 アプリケーションのリソースを配置し以下サブディレクトリーがあります。 アプリケーションのリソースを配置し以下サブディレクトリーがあります。
  
行 56: 行 57:
   * ''views'' --- ページを作成するHTMLテンプレート(BladeOneで使用)   * ''views'' --- ページを作成するHTMLテンプレート(BladeOneで使用)
  
-=== configディレクトリー ===+=== config ディレクトリー ===
 アプリケーションの設定を配置し以下サブディレクトリーがあります。 アプリケーションの設定を配置し以下サブディレクトリーがあります。
  
行 62: 行 63:
   * ''setup'' --- アプリケーション起動時のセットアップファイル   * ''setup'' --- アプリケーション起動時のセットアップファイル
  
-=== coreディレクトリー ===+=== core ディレクトリー ===
 Apricotのコアクラスを配置します。コアクラスはApricotフレームワークライブラリとして提供され、次の3つの主要な目的があります。 Apricotのコアクラスを配置します。コアクラスはApricotフレームワークライブラリとして提供され、次の3つの主要な目的があります。
  
行 69: 行 70:
   * リクエストからレスポンスまでのアプリケーションの標準的な処理方法を提供します。   * リクエストからレスポンスまでのアプリケーションの標準的な処理方法を提供します。
  
-=== publicディレクトリー ===+=== public ディレクトリー ===
 公開用のディレクトリーです。ここにApricotのフロントコントローラ( ''index.php'' )があります。 公開用のディレクトリーです。ここにApricotのフロントコントローラ( ''index.php'' )があります。
  
-=== varディレクトリー ===+=== var ディレクトリー ===
 アプリケーションの次のデータを保存するディレクトリーで以下サブディレクトリーがあります。 アプリケーションの次のデータを保存するディレクトリーで以下サブディレクトリーがあります。
  
行 79: 行 80:
   * ''db'' --- データベースファイル   * ''db'' --- データベースファイル
  
-=== vendorディレクトリー ===+=== vendor ディレクトリー ===
 Composerが使用する外部ライブラリーの保存ディレクトリーです。 Composerが使用する外部ライブラリーの保存ディレクトリーです。
  
 \\ \\
  
-===== public ディレクトリー =====+===== publicディレクトリー =====
  
 ''public'' ディレクトリーの下には以下に示すようなディレクトリーとファイルが存在します。 ''public'' ディレクトリーの下には以下に示すようなディレクトリーとファイルが存在します。
行 269: 行 270:
  
  
-==== app.php ファイル =====+==== app.phpファイル =====
  
-アプリケーション変数を設定するファイルは ''app.php'' で ''/your-project/config''配置されています。アプリケーション変数は、以下のようなアプリケーションの構成やセキュリティーに関係する設定が含まれています。+アプリケーション変数は ''/your-project/config/app.php''設定します。アプリケーション変数は、以下のようなアプリケーションの構成やセキュリティーに関係する設定が含まれています。
  
 {{fa>folder-open-o}} ** /your-project/config** {{fa>folder-open-o}} ** /your-project/config**
行 293: 行 294:
   * ''auth'' --- ユーザ認証(セッション認証)の設定を行います。詳しくは「[TODO]」を参照して下さい。   * ''auth'' --- ユーザ認証(セッション認証)の設定を行います。詳しくは「[TODO]」を参照して下さい。
  
-アプリケーション変数の取得には ボイラープレートを使します。+アプリケーション変数の取得や存在確認を行うにはボイラープレートを使います。アプリケーション変数は以下のようにドット表記キーによって指定します。
  
 <code php> <code php>
行 301: 行 302:
 /** Gets the application value specified by the Dot-notation key. */ /** Gets the application value specified by the Dot-notation key. */
 $value = app('auth.expires_sec', $default); $value = app('auth.expires_sec', $default);
 +</code>
 +
 +上例は、以下のように登録されているアプリケーション変数を検索します。
 +<code php>
 +[
 +    'auth' => [
 +        'expires_sec'=> 2*7*24*3600,
 +    ],
 +];
 </code> </code>
  
 \\ \\
  
-==== routes.php ファイル ====+==== routes.phpファイル ====
  
 Apricotではリクエストルータに [[https://github.com/nikic/FastRoute|FastRoute]] を使用しています。ルーティングの設定は、 Apricotではリクエストルータに [[https://github.com/nikic/FastRoute|FastRoute]] を使用しています。ルーティングの設定は、
行 374: 行 384:
 </code> </code>
  
-ルーティング設定に関する[[https://github.com/nikic/FastRoute|FastRoute]]を参照して下さい。+ルーティングのよりしい説明「コントローラの[[apricot:usage:ja:controller#ルーティング]]を参照して下さい。
  
 \\ \\
apricot/usage/ja/config.1598860508.txt.gz · 最終更新: 2020/08/31 16:55 by y2sunlight