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centos:journalctl

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centos:journalctl [2020/05/29 18:52]
y2sunlight [journalctlコマンド]
centos:journalctl [2020/06/01 21:07] (現在)
y2sunlight [journalctlコマンド]
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  --- //[[http://www.y2sunlight.com|y2sunlight]] 2020-05-28//  --- //[[http://www.y2sunlight.com|y2sunlight]] 2020-05-28//
  
-[[centos:top|CentOSに戻る]]+[[centos:top|CentOS パッケージ管理に戻る]]
  
-journald は CentOS7から標準的に提供されるログ管理のサービスです。正式名称は、systemd-journald.service です。CentOS7では、従来の rsyslogd も並行して稼働していますが、Fedora20では、もはや rsyslogd は動いておらず、システムログ管理は、journald に完全移行していますjournald によって以下のようなログが収集され Journal(データベース) として保存されています。+journald は CentOS7から標準的に提供されるログ管理のサービスです。正式名称は、systemd-journald.service です。RHEL7/CentOS7では、従来の rsyslogd も並行して稼働していますが、Fedora20では、もはや rsyslogd は動いておらず、システムログ管理は、journald に完全移行していますjournald によって以下のようなログが収集され Journal(データベース) として保存されています。
  
   * systemdサービスの標準出力/標準エラー出力   * systemdサービスの標準出力/標準エラー出力
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 これらのログを表示するには journalctl コマンドが利用されます。サーバーで発生する障害の調査にはログの存在は欠かせません。以下では実際によく使う journalctl の利用例を紹介します。 これらのログを表示するには journalctl コマンドが利用されます。サーバーで発生する障害の調査にはログの存在は欠かせません。以下では実際によく使う journalctl の利用例を紹介します。
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 +  * [[centos:yum|yum --- パッケージ管理システム]]
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 リンク リンク
centos/journalctl.1590745928.txt.gz · 最終更新: 2020/05/29 18:52 by y2sunlight