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wsl2:interop [2020/12/27 12:28] y2sunlight [WLS2の仮想ネットワーク] |
wsl2:interop [2020/12/27 19:51] y2sunlight [localhost] |
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- | * TODO1 | ||
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- | * TODO3 | ||
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WSL2は、[[https:// | WSL2は、[[https:// | ||
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WSL2を起動すると、「vEthernet(WSL)」という仮想ネットワークに接続するホスト側のネットワークアダプター(NIC)が作られますが、仮想ネットワークを構成している仮想スイッチは、ホストOSのネットワーク機能で見ることはできません。 | WSL2を起動すると、「vEthernet(WSL)」という仮想ネットワークに接続するホスト側のネットワークアダプター(NIC)が作られますが、仮想ネットワークを構成している仮想スイッチは、ホストOSのネットワーク機能で見ることはできません。 | ||
- | なお、Hyper-Vの仮想ネットワークでは、デフォルトで「プライベートアドレス」が割り当てられる。プライベートアドレスとは、インターネット側には参加できないものの、社内LANのような組織内部のネットワークで自由に使用できる、特別なIPアドレスである。複数の仮想マシンが個別の仮想スイッチを使う可能性があるため、Windows 10のHyper-Vでは、IPv4アドレスとして「172.16.0.0~172.31.255.255」までのプライベートアドレスを使い、これを複数に分割して利用している。 | + | 仮想ネットワークのIPアドレスはプライベートアドレスが割り当てられ、ホストOSの再起動によって変更されます。 |
> 複数のWSL2ディストリビューションは同じネットワーク名前空間を使用し、ネットワークの分離はありません。'' | > 複数のWSL2ディストリビューションは同じネットワーク名前空間を使用し、ネットワークの分離はありません。'' | ||
- | \\ | + | === WSL2のリスニングポート === |
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+ | WSL2では、仮想マシン側でリスニングされているポート番号と同じポート番号を、ホスト側で動作しているwslhost.exeがリスニングします。 | ||
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+ | 例えば、仮想マシン側でポート80をリスニングしていると、ホスト側でも wslhost.exe がポート80をリスニングします。そして、 wslhost.exe は、受け取ったパケットを仮想ホスト側の同じポート番号に転送します。つまり、ホスト側がlocalhostの(仮想ホスト側がリスニングしていると同じ)ポート番号にアクセスすると、仮想ホスト側のネットワークサービスからは、eth0からのアクセスのように見えます。 | ||
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==== WLS2側からWindows側のネットワークにアクセスする ==== | ==== WLS2側からWindows側のネットワークにアクセスする ==== | ||
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- | ==== localhost ==== | ||
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- | > TODO: | ||
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===== WindowsからのLinuxコマンドを実行する ===== | ===== WindowsからのLinuxコマンドを実行する ===== |