— y2sunlight 2020-02-26
XAMPとIDEだけではプログラム開発はできません。それらを支える様々なツールがそこには存在します。本編では、そんなツールの中でも特にオープンソースなものに焦点を当てて紹介したいと思います。
尚、選定については筆者の偏見に満ちていますがご容赦下さい。
PS(Photoshop)とAI(Illustrator)はプログラマにとって遠い存在なのかもしれません。しかし、それがオープンソースソフトウェアとなると急に親近感が湧いてくるのはなぜでしょうか。PSの読めるGIMPとAIの読めるInkscapeは手元に置いておいても損はないツールだと思います。
フォルダやファイル単位の比較(差異の検出)やマージはプログラマに必須のアイテムです。gitに代表されるバージョン管理ソフトが普及した今日では比較的使用頻度も減りましたが、是非とも手元に揃えておきたいのがマージツールです。
文書作成、表計算、プレゼンテーション、図形作成などのオフィススイートもクロスプラットフォームでオープンソースなのもを1つ揃えておきたいものです。ここでは、2011年1月にリリースされて以来今でも活発に更新が繰り替えされているLibreOfficeをお薦めします。
プログラム開発では欠かせないデータベースクライアント。フリーウェアなデータベースクライアントは、MySQL Workbench や 黒猫SQL Sutudio Next、古くはCommon SQL Environmentなどが有名でした。ここでは、10年以上の実績があり現在でも活発に更新されている A5:SQL Mk-2 と DBeaver Communityを紹介します。
Webプログラムの開発では、telnet(SSH)とFTPクライアントが必須です。ここでは、それぞれ1つづつのオープンソースソフトウェアを紹介します。
日常的に使ってるいるPCから、同じオフィスの人に簡単にメッセージが送れます。ちょっとコピペして送りたい時にとても便利なツールです。