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編集中
Git for Windows
Version XX.XX.XX
— y2sunlight 2020-06-05
説明 TODO:クライアント環境
- Windows10 Pro
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リンク
- Git for windows — Git for windowsの本家
- いまさらだけどGitを基本から分かりやすくまとめてみた — 初学者(筆者)向けで分かり分かり易かったです(感謝!)
パッケージの入手
Git for Windows のサイト( https://gitforwindows.org/ )にアクセスします。
■ 画面上の[Download]をクリックすると、以下のインストーラがダウンロードされます(2020-06-06時点)。
インストーラ
Git-2.27.0-64-bit.exe
インストール
インストーラを起動します。
ライセンス
■ [Next>]を押します。
インストール場所の選択
■ 変更がなければ[Next>]を押します(必要に応じて変更して下さい)。
コンポーネントの選択
■ このままで[Next>]を押します。本編では、主に Git Bashを使うので問題ありません。
スタートメニューの選択
■ 変更がなければ[Next>]を押します(必要に応じて変更して下さい)。
デフォルトエディタの選択
■ この設定はコミット時のコメント入力などに使用されるエディタの選択です。
■ このままで[Next>]を押します。Vimが指定されていますが、後でも設定できるので問題ありません。PATH環境変数の設定
■ この設定はコマンドプロンプトなどでgitコマンド使用する際のものです。
■ このままで [Next>]を押します。[Git from the command line also from 3rd-party software]で問題ありません。
■ 尚、PATH環境変数は後で手動で変更できます。HTTPS通信のバックエンドの選択
■ HTTPS通信で使用するSSL/TLSのライブラリーを選択します。
■ このままで [Next>]を押します。[Use the OpenSSL library]で問題ありません。
改行変換の設定
■ チェックアウト時、コミット時の改行変換に関する設定です。環境に応じて変更して下さい。
Checkout Windows-style,commit Unix-style line endings
: チェックアウト時はWindowsスタイル(CRLF)に、コミット時はUnixスタイル(LF)に変換Checkout as-is, commit Unix-style line endings
: チェックアウト時は無変換、コミット時はUnixスタイル(LF)に変換Checkout as-is, commit as-is
: 両方の場合で無変換
■ 筆者の場合はWindos/Linux環境共にGitを使用するので[Checkout as-is, commit as-is]を選択しました。
■ [Next>]を押します。Git Bashで使用する端末の設定
■ Git BashでMinTTYを使うかWindowsのデフォルト(コマンドプロンプト)を使うかを選択します。
■ このままで [Next>]を押します。[Use MinTTY]で問題ありません。
Push のデフォルト動作の設定
■
git push
時の動作を次の中から選択します。Default(fast-foward or merge)
: デフォルト動作は可能ならfast-fowardし、それ以外はマージしますRebase
: リベースしますOnly ever fast-foward
: 常にfast-fowardします。できなければ失敗になります
■ 後でも設定できるので[Default(fast-foward or merge)]で問題ありませんが、必要に応じて変更して下さい。
■ [Next>]を押します。その他の設定
■ 以下の設定を選択します。
Default(fast-foward or merge)
: キャッシュの有効化を行いますDefault(fast-foward or merge)
: Windowsの用のGit Credential Manager を有効にしますEnable sysmbolic links:
: シンボリックリンクを有効にします
■ 後でも設定できるのでそのままで問題ありませんが、必要に応じて変更して下さい。
■ [Next>]を押します。お試しオプションの設定
■ 実験的なオプション機能の選択です。興味のある人はオプションにチェックして見て下さい。
■ このままで [Install]ボタンを押します。インストール中
■ インストール中です。
インストールの終了
■ [View Release Notes]のチェックを外します(興味ある方はご覧下さい)。
■ [Next>]を押すと、画面が閉じインストールは終了します。
初期設定
Git の起動はスタートメニューからできます
[スタートメニュー]
- [Git]
- Git Bash — Git の CLI(Git Bash) が開きます
- Git CMD — Git の CLI(コマンドプロンプト) が開きます
- Git FAQs — Git の FAQ が開きます
- Git GUI — Git の GUI が開きます
- Git Release Notes — Git の Release Notes が開きます
ホームディレクトリ
Git はWinodwsのホームディレクトリを使用します。ここには、以下で説明するglobalレベルの設定ファイル(.gitconfig)が保存されてます。ホームディレクトリの設定は環境変数
HOMEPATH
に格納されています。C:\>set HOMEPATH HOMEPATH=\Users\sunlight
設定ファイル
Gitの設定ファイルは、以下の3種類があります。
system レベル
システム全体の設定を保存します
【所在】{Git for Windowsのインストールフォルダ}¥etc¥gitconfig
{C:\ProgramData}¥Git¥config
【確認方法】
git config –system –list
global レベル
ユーザ全体の設定を保存します
【所在】{ホームディレクトリ}¥.gitconfig
【確認方法】git config –global –list
local レベル
ユーザ全体の設定を保存します
【所在】{リポジトリディレクトリ}¥.git¥config
【確認方法】git config –local –list
(実行はリポジトリディレクトリ内で行って下さい)これらの設定ファイルはサーバーとクライアントで共通です。クライアントとしてよく利用するのは、globalレベル だと思います。また、local レベルの設定もリポジトリ毎に認証情報を埋め込む際に利用するかもしれません。system レベルについては利用する機会は希だと思います。
以下のコマンドで、全ての設定とその出所(どの設定ファイル由来か)が確認できます。(尚、ここでの実行はリポジトリディレクトリ内で行っています)
git config --list --show-origin file:C:/Program Files/Git/etc/gitconfig diff.astextplain.textconv=astextplain file:C:/Program Files/Git/etc/gitconfig credential.helper=manager ... {systemレベルの設定} ... file:C:/Users/sunlight/.gitconfig user.name=y2sunlight file:C:/Users/sunlight/.gitconfig user.email=y2sunlight@y2sunlight.com ... {globalレベルの設定} ... file:.git/config core.repositoryformatversion=0 file:.git/config core.filemode=false ... {localレベルの設定} ...
最初にすべき設定
公開鍵の生成
概要だけ説明。GitHubで説明する
動作テスト
108.192.11.108を使ってテストする
TODO: cloneTODO: addTODO: commitTODO: push
git2/client/windows/git-for-windows.1591574697.txt.gz · 最終更新: 2020/06/08 09:04 by y2sunlight
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